
人生に目的がある。だから早く達成せよ。これ以外に親鸞聖人90年のメッセージはありませんでした。
だから、親鸞聖人の教えを、漢字4字で「平生業成」の教えといわれます。
「平生業成」とは、
「平生」とは、死んだ後ではない、生きている現在ということです。
「業」とは、事業の業の字を書いて仏教では「ごう」と読みます。
親鸞聖人は人生の大事業のことを「業」と言われています。言い換えますと、人生の目的ということです。
何のために生まれてきたのか、何のために生きているのか、苦しくともなぜ生きなければならないのか、ということです。
すべての人にとって、これ以上大切なことはありません。
最後の「成」とは、完成する、達成するということです。
人生には、これ1つ果たさなければならない、という大事な目的がある、それは現在、完成できる。だから早く完成しなさいよ、と教えられたのが親鸞聖人ですから、聖人の教えを「平生業成」の教えというのです。
